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こんなことじゃ、いけんわな
 長らく、ここもお留守にしてた。
 自分が経験した「旅」を書きつづって、その「旅」が今の自分にどういう意味があったのかを書きたかったのだが、どうも言葉が繋がらない。
 確かに、一口で言い表せるほど、この「旅」が私に与えた影響は小さくないとのだが、言葉に変えようとすると、あれもこれもこの「旅」から始まったのではないかと思えてきて、ここまで語りきれないほど、深く繋がっているとは考えてもみなかった。

 どうせなら、もっと深く自分の心を見つめ直してみようかとも思ったりする。
 なにも、「旅」はこのときが始まりなのではなくて、親元を離れた高校生の時から始まっているのかも知れないし。。。

 私にもあった青臭い「青春の想い出」をWEBで書き連ねるのは気恥ずかしいのでやめておくが、この「旅」に限らない、いろんな旅の記憶を語り始めることは再開しようかと思っている。
 
 とりあえず、自らの気合い入れの一文をアップしておこう。
| 独白(ひとりごと) | 22:59 | comments(3) | trackbacks(0) |
準備中
 '77の旅も終わりに近づいてきた。次は、「高山」なのだが、調査が進まないため、少々準備期間が必要になっております。
 想い出が、一杯詰まってることもあるんだけど、やはり、メモなしはきつい。。。
| 独白(ひとりごと) | 22:26 | comments(1) | trackbacks(0) |
ただいま、準備中
暫く、アップしてない・・・。

mixiに凝ってたり、日ハムの応援してたりで、
こっちは、お留守です。

もっとも、毎日、yahoo碁はうってますがね。



| 独白(ひとりごと) | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
クロッカスの受難
 やけに冷え込む朝だなと思ってたら、9時過ぎから雪になった。
 4月に入ってからの雪は珍しくないが、夜半から降りだし、目覚めると銀世界ということはあっても、今日のように、日中に降り出すというのは、あまり記憶にない。
 庭に残っていた雪もやっと解けて、春の暖かな日差しに誘われたように、クロッカスが咲き出していたのに、この雪で、一杯に開いていた花びらも閉じてしまった。
 そういえば、昨年も、咲き始めた日に雪に降られて、雪は日で消え
たのだが、花の寿命も尽きてしまった。今年も、去年と同じ運命をたどるのだろうか・・・。




| 独白(ひとりごと) | 15:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
「連想ゲーム その3」
  海から吹き付ける横殴りの雪は、礫(つぶて)となって、帰宅の道を行く私の身体を容赦なく叩く。「北風と太陽」の旅人のように、コートの襟をきつく合わせた。
 「こんな日は津軽海峡も荒れて、三角形にとがった波頭が、高く盛り上がってるんだろうな。」ここだけは守りようのない頬に当たる雪の冷たさをこらえ、凍てついた道に足下をすくわれぬよう、ただひたすら駅へと歩を進めながら、何故かそんなことを思った。
 天空の日差しを反射させながら滑らかな曲線を優雅に描き、穏やかな表情を見せるときもあれば、今日のように強い風に押されて波頭を鋭く立たせ、立ち入る者すべてを拒む険しい表情となる津軽海峡の波形は、今はもうない青函連絡船と常にワンセットの記憶として私の心にある。向かっている先は、その連絡船が発着した函館駅である。
 白い波頭を想像し、「羊蹄」、「八甲田」、「大雪」、「摩周」、「十和田」、「津軽」、「松前」という30年前に就航していた連絡船の名が続けて頭をよぎった。いくつかは、瞬時に、いくつかは記憶の底から呼び戻して。
 今でこそ、鉄路での長距離移動など、よほど物好きな人間でなければ試みもしなくなったし、物ですら飛行機輸送が当たり前になったが、かつてはこの地と本州を結ぶ動脈であり、人も物も連絡船があればこそ、行き来できた、そんな時代があった。
 その連絡船も青函トンネルの開通と同時に使命を終えることとなり、前述した貨客船は、乗船人数の減少という現実もあって、船舶定期検査の時期を迎えたものから、連絡船航路の廃止を待たずに現役を退いていった。  
 函館駅に隣接する桟橋を発着する青函航路とは別に、貨物専用船として貨車輸送を行っていた船がある。「石狩」、「渡島」、「檜山」、「空知」、「日高」、「十勝」は、そうした貨物専用船につけられた船名であった。(注)
 1976、1977と続けた私の旅も、連絡船の想い出から始まる。寒風の中、ふと浮かんだいくつかの船名に続けて、30年前に津軽海峡を往復していた13隻の名を記憶の底から蘇らせることができた。すべてが正しいのか、自信がもてなかったが、列車と違って、連絡船は単に便名で呼ばれるだけでなく、固有名詞を持っている。特急などの愛称名と違って時刻表に記載されることもないのだが、記憶の片隅にちゃんと整理されて残っていたようだ。家に帰ったら、当時就航していた船の名を確かめてみよう。
 船名を思い描いていたときには忘れていた吹雪の冷たさが、また頬の表面に痛みを感じさせる。
 とにかくたどり着きさえすれば、北風からこの身を守ってくれ、ぬくもりを感じられる駅がそこにある。北風に向かって、駅への道のりを急いだ。

【関連リンク】  青函連絡船の軌跡
注:順次現役を退いていく貨客船に代わって、旅客輸送の船数を確保するために、こちらもトラック輸送(フェリー利用)に押されて輸送量が減少していた貨物専用船が旅客輸送の船室設備を加える改造をして、青函航路に投入された。「石狩丸」、「檜山丸」の2隻が改造、投入された。
| 独白(ひとりごと) | 11:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
【タイトル】「連想ゲーム その2」
 
第4ヒント 「石狩」、「渡島」、「檜山」、「空知」、「日高」、「十勝」   北海道の支庁名だが・・・。
(位置は、下のURLで)

http://green.ap.teacup.com/nanaematsu/12.html

でも、なんで、寒風の中、こんな言葉を思い出したのか・・・。
| 独白(ひとりごと) | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
「連想ゲーム その1」
  冷たい横殴りの雪が吹き付ける道を歩いていて、何故か急に頭に浮かんだいくつかの単語があります。
 連想ゲームです。
 第1ヒント 「羊蹄」、「八甲田」、「大雪」
 第2ヒント 「摩周」、「十和田」
 一挙に第3ヒント 「津軽」、「松前」
 確かに、東北・北海道の地名(第1ヒントは、山の名、第2ヒントは湖、第3ヒントは旧藩)ですが・・・。
 正解は、第4ヒントの後に。
 
| 独白(ひとりごと) | 21:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
凍てつく道
 我が家は東向きのゆるやな斜面に建っており、通勤に使っているJRの駅よりは高い位置にあるので、帰宅時は登り勾配となる。緩やかな斜面と言っても、4%弱(「%」は、勾配を表す単位で、4%だと水平方向に100mいって、垂直方向に4mの高低差があるということ)あるので、凍り付いた道は歩くのには気を使う。
 このところ、冷え込みが厳しくなって、先の土曜日には一晩で20センチほどの積雪があった。まだ本格的な冬にはちょっと間があるので、積もった雪もそのまま根雪にならず、おおかたは日中のお日様のおかげで熔けたりしたのだが、それでも日陰になるよなところでは、氷となってしぶとく生き残っている。上り坂でも気を抜くと足を取られたりするので、下を向いて、凍り付いてなさそうな箇所を選びながら、今日も帰宅の歩を進めていた。
 足下ばかり気にして歩いていたのですぐ近くになるまで気付かなかったのだが、坂道を下ってくる男性が私とすれ違おうとしたそのとき、宙に浮いた。思わず歩みを止めたが、幸い、お尻のあたりから上手に落ちたようで、『ドスン』という音はしたものの頭を打った様子もなく、すぐに起きあがって、「イテテ・・・」とつぶやきながら私の横を通り過ぎていった。頑丈そうな体つきの私よりはるかに若い方だったので、「大丈夫だろう」と声もかけなかったが、あれは痛いに違いない。私の経験では、宙に浮いて地面にたたきつけられたすぐ後は、気恥ずかしさが先に立って痛みを消してくれるが、後からぶり返してくる。
 坂道で滑らないためには、できるだけ凹凸のある場所を探しながら歩みを進めることと、歩幅を小さくすることである。路面状態によっては、足の寸法より小さな歩幅で対処することもある。ペンギンさんの気分である。

 北国の冬道は、毎日が真剣勝負だ。これから、気の抜けない季節が続く。
 
 
  
| 独白(ひとりごと) | 20:31 | comments(1) | trackbacks(0) |
囲碁チャットールーム
昨夜は、職場の忘年会で、久しぶりに「ビール」をたくさん飲んだ。発泡酒とはこくが違う・・・。
酔っぱらい度・大だったので、毎日打ってるネット碁では、久々のあたりへのつっこみをやらかした。そのあとは、知り合いが次々と集まってきて、ネット碁のテーブルがチャット場に。酔い覚めの気分を味わいながら、めちゃくちゃ、楽しい時間を過ごした。
また、新しい知り合いの輪が広がったひととき・・・。今朝の気分も爽快である。
| 独白(ひとりごと) | 07:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
妻籠で、つまずく・・・。
 臥牛蝦夷日記は、妻籠の描写に入るところなのだが、思い入れの多い(=記憶が鮮明で印象深い)ところは、書きたいことが多くて、なかなかまとまりきらない。
 写真データの入手なども交渉中で、・・・。
 そんなわけで、ちょっと一休みしてます。

 そうそう、この前の記事「甘樫の丘」についたトラックバックの「税理士」さんのブログ、なかなか、面白い(^o^)。歴史を税理士的に見る観点が新鮮です。
| 独白(ひとりごと) | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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