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奈良_06 奈良公園の鹿と遊ぶ
 3月25日、木曜日、快晴。
 この二日ほど天候に恵まれなかったが、今日は、快晴で、暖かい。昨日、斑鳩や西の京を一緒にまわったF君、T君と午前中に東大寺や興福寺をまわり、両君は昼から東京に帰るとのことで、午後からは、S君と二人で柳生街道を歩く予定。
 東大寺といえば、何をさておいても大仏殿である。大きいのである。ま、みんな知ってることだから、報告に力も入らないのだが、好みから言わせてもらうと、大仏さんよりは、大仏殿の前に建っている金銅製の灯籠の細工に興味をそそられる。「八角大燈籠」という国宝だそうな。
 宿泊先と東大寺の位置的関係から、大仏殿より後回しになってしまったが、南門を見る。ここは、やはり「運慶」、「快慶」の金剛力士像でしょう。逞しさあふれる身体の筋肉の質感が、これが木彫?という感じで伝わってきます。顔の表情も、いかにも怖そうで、正面から堂々とご挨拶するのもはばかられる。先に大仏さんにご挨拶してきたので、問題なく通してくれた。
 奈良公園では、鹿さんと一緒に記念撮影などして、ゆったりとした、暖かな春の一時を過ごす。
 つきなみだが、猿沢の池越しに興福寺の三重の塔を眺める場所で、記念撮影などしているうちに、昼近くとなった。1日半を一緒に過ごしたF君、T君とお別れのご挨拶をし、我々二人は、柳生街道に向かう。
 途中にある新薬師寺に参拝する。昨日、薬師寺を見てきたせいか、さっき大仏殿をみてきたせいか、そこそこ大きなお寺なのだけど、スケール感を感じない。ネーミングのせいで、薬師寺の二番煎じ?という感想もないわけではないが、寺名の「新」は「あたらしい」と云う意味でなく、霊験が「あらたかな」と云う意味だそうで、どうもややこしい・・・。
 奈良観光地図作製に手間取ってる。といいうか、奈良観光【こちらがリンク】の地図が良くできてるので、いまいち、気力が沸かない・・・。
| 臥牛蝦夷日記 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
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