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1/20対局譜
正月から、なんか土日が忙しくて、落ち着いて、ブログ更新も出来なかった。

旅日記も、もうすぐエンディングなんだけど、全然準備出来ない。。。

070120−3d

これは、寄せに定評のあるお友達との対局。牛君は、定先。
相手の意表をついた、地合作戦で、久々に勝利!
まさに薄氷ものでしたが。。。
このところ、20目負けとかだったので、上出来でしょ。

久々に、ちゃんと、コメントも入れました。

棋譜
棋譜の表示リンク(javaを使ってますが)、どうもsunのjavaは上手く動作しないかも。IEだ表示できるのに、FireFoxでは、おかしげな表示になります。・・・私のPCだけかな?
| 対局譜 +自戦−感想 | 17:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
棋譜アップ再開
自戦感想はないけど、久々の棋譜アップ

暮れは、疲れてたかも。。。なんもやる気しなかった。
年が明けて、元気はつらつです(^o^)

01/03の棋譜
珍しく、牛君が白の対局譜です。
終盤、黒さんに大失着が出て、なんとか中押し勝ち。

01/04の棋譜
牛君が黒番。途中から優勢を意識していましたが、最後は9目半勝ち。

暮れからの安定しないLANと正月休みの飲み過ぎで、一挙にかけ下ったレーティングもこのところ少し回復した。碁も、少し、復調してきたかな?
| 対局譜 +自戦−感想 | 12:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
対「龍」戦 20061216
1地番手直り、初戦をものにして、2子局は薄氷の勝利。
3子局は・・・完敗
しっかりたたきのめされた(笑)・・・で、棋譜にコメントなし。
↓棋譜のみで、全てが語られている。。。
対「龍」戦 20061216棋譜
| 対局譜 +自戦−感想 | 20:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
対大蛇戦 061214
この対局は、ギャラリーの意見が付きましたので、途中の検討図を入れながら、感想を。
検討図■ 検討図
 天元に白52と打った局面での白から見たイメージ図です。

 この場面では、右下と右上に黒地があって、白は左辺で下方からの厚みを武器に、左上に右下と同じくらいの地が作れればいいなぁ〜と言うところでしょうか。
 対して、黒は、多分左辺一体の白地化を嫌って(多分)、割うちしてきました。
 当然白は、下方からの厚みを活かすべく、上から詰めていきます。
 ここで黒は33に入って、地を稼いだのですが・・・。
検討後−実戦図■ 検討図2

 先に割りうちした石が攻められることになってしまいました。

 で、ギャラリーの感想ですが、53は割うちでなく、左上の黒に、c-13or14のかかりといきたいところということでした。→あとはぼちぼち白模様を消していく作戦。

 詳しい棋譜は→対大蛇戦・棋譜
| 対局譜 +自戦−感想 | 20:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
会心譜だが・・・。
 牛くんが,1650UPの紫に挑戦した1局です。
 序盤,左下の分かれで隅を持って行かれ,厚みらしきものは手に入れたものどうなることかと打ち進めたら,下辺に相当の地が出来ました。
 中盤以降も,適切に対応できたのか,地合リードを保ったままの終局間近。出ました!「当たりに継がず」・・・単なるダメ詰めの途中で,こういうことをするのが牛さんです(笑)。結果は,黒の最終手を見て,しばし熟慮の後に白さんが優しさの投了。なんか,とても申し訳ない気分になりました。
棋譜←コメントなし

| 対局譜 +自戦−感想 | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
対 『龍』戦 061212

 黒番は,ごく最近まで3子置かせていた龍さんです。3子はおろか2子でも勝てなくなったので,「定先→1番手直り」で打つことになり,「1番手直り」開始記念の第1局です。
 途中,左上で白が,下辺で黒がそれぞれ後手を踏んだ感じ。大きな地の囲いあいで局面が進行する。地合の見当に確信が持てないので,右下の黒地にちょっかい。食い込みに成功するも,黒の辛抱強い応手で決定的な優勢を築けないまま終盤に入る。
 黒は,白の大石に殴り込みをかけてきたが,なんとか攻め取りや劫にもならず凌ぎきった。地がお互いに大きかったので,数え終わるまではいまいち自信がなかったのですが,終わってみれば,盤面15目で勝ち。コミ碁への陥落を免れた1局となりました。
 詳しくは,棋譜
| 対局譜 +自戦−感想 | 21:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
対棋院(幽玄の間)3段


12/10に棋院ネットで打ったものです。(今回は、画像付き)
やっぱ、3dは強い。。。
ちゃんと調べてないけど、時間が経つとアップするのが面倒になるので、アップしちゃいます。→棋譜
| 対局譜 +自戦−感想 | 19:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
高山 5
 国分寺を訪ねる。江戸時代の街並みが残る上三之町や高山祭り=屋台の絢爛豪華さが有名な高山であるが,古くは国府が置かれ,当然,国分寺も国分尼寺も設置されていた。
 国分寺の総本山は東大寺,国分尼寺のは法華寺だということだが,どちらも去年行ってきたな・・・。

 臥牛蝦夷日記の記載リンク 東大寺, 法華寺

 全国に68あったという国分寺が現存しているところはそう多くないようで,寺歴由緒正しいお寺さんなのだが,今回のお目当ては,仏師円空作と伝えられる弁天像。
 円空は力感溢れる一刀彫の仏像を多く残していることで有名であるが,北海道にもその足跡を残している。このところ,父が北海道の円空仏を写真集にして残そうと,友人たちと写真撮影に出かけたりしていた。私が帰省したおりなどは撮影した写真を見せられ,多少父の情熱に感化されたこともあるが,素人目にもなかなか味のあるお姿でちょっと気になったこともある。そんなこんなで,国分寺に立ち寄った。
 =30年後の30年後の今、仏像の記憶がない。写真もない。=
 お寺の側(寺内だったかもしれない)では,「飛騨の一刀彫」といった看板が掲げられ,円空仏像の模造作品(「模造」は言葉として違うかな。作風を継承した彫刻(置物)かな?)や鷹の置物などが売られていた。

国分寺1■ 国分寺・塔
 醫王山 飛騨国分寺 公式HP


国分寺2


【関連リンク】
全国の国分寺について詳しいサイト
トップ  現存状況一覧 

円空  北海道の円空仏  
| 臥牛蝦夷日記 | 17:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
高山 4 −故郷の祭り
 上三之町からは北東にあたる櫻山八幡宮の中に屋台会館がある。歩いても、すぐそこといった感じ。
 屋台会館で、高山祭の屋台とご対面。豪華なものだ。。。
 
山車会館にて■屋台会館にて
 ピンぼけ写真なので、こちらで、きれいな写真でご覧ください。


 私の生まれ故郷にも,江戸時代に起源を持ち,山車が町中を練り歩くお祭りがある。
 ここの屋台のように絢爛豪華ではなく,ここの蔵のような立派な土蔵に保管されているわけでもないが,町の人たちが大切に守ってきた山車がある。山車(地元では「ダシ」といわず「ヤマ」と呼ぶ。)は高山や京都のもののように背高のっぽではなく,写真でしか見たことがないが,秩父のものにフォルムは近い。
 祭は,例年,旧盆前の8/9〜11に行われる。
 日中,山車を引くのも,お囃子を奏でるのも小・中学生くらいの子供たちが中心で,それに世話役と呼ばれる大人たちが付きそう。
 夜になると,祭は大人たちのものに代わる。山車を引くのも,お囃子も大人たちの仕事になる。電球に彩られた山車は,夜の深まりとともに急に輝きを増したようになり,「エンヤッ,エンヤッ」の山車を引くかけ声,お囃子の間をつなぐ「ヨーイ,ヨーイ」の合いの手,引き手をコントロールする世話役の笛の音,出発の合図の拍子木の音,13台それぞれが織りなす「祭の音」が普段は静かな町につかの間の喧噪を作り出す。
 子供の頃は,夜の祭の様子をきれいだと感じはしたけれど,大人たちが祭を楽しむ準備に忙しくしていても,好ましく思ったことはなかった。何か怪しげな世界に見えていたのかもしれない。不思議なもので,酒を飲めるようになると,単純に「祭で騒ぐ楽しさ」が共感できるようになった。この頃には,違う町で暮らしていたので,生まれ育った地の文化に対する思い入れみたいなものが生じたせいかもしれない。
 最終日の11日の夜,祭は13台の山車が競うお囃子で,クライマックスを迎える。お囃子もこのころには「奏でる」から「乗る」調子に代わる。太鼓の音はよりリズミカルに,より力強さを競い,横笛の吹き手も太鼓のリズムに合わせる。引き手の若者たちは,酒に酔いしれ,輪を作って,お囃子に合わせ,卑猥めいた歌詞を大声で唄う。祭に参加している者も見物している者も,生の躍動を感じるひとときとなる。
 時を重ねた祭は,その町の文化となる。商業ベースで人集めのために催されるイベントとしての祭ではなく,運営するのも参加するのも手弁当で人が集まるような祭だ。ふるさとへの身びいきもあるだろうが,他所の人たちに教えてあげたくなる祭があることは誇りである。高山をふるさとに持つ人たちも,同じような気持ちでいるんだろうなと,屋台を眺めながら思った。

【関連リンク】(文中のリンクと同じです。)
姥神大神宮祭 
高山祭
| 臥牛蝦夷日記 | 07:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
高山 3
4月6日(水) 晴れ時々曇り

 久田屋→屋台会館→郷土館→"ぶるどっく"→国分寺

 今日は、まず、有名な高山祭の屋台を常時展示している屋台会館から。

 歴史的香りのプンプンする上三之町の通りを一歩抜けると、そこは白川郷なんかと違って「街」の佇まいがある。昨日歩いた上三之町の通りを抜けても櫻山八幡宮には遠回りでなくたどり着けるのだが、あえて、僕らは「街」を歩いた。
 とりわけ高いビルがそびえているわけでもなく、一般的な中小都市の住宅がメインの通りを歩く。多分、交換機が置いてある本局なのだろう、電話局のパラボラアンテナを載せた鉄塔がやけに目に付く。他に高いものは見えない。

 上三之町周辺では,間口に比べてやけに背の高い土蔵を見かける。高山祭の屋台を保管しておくためのものだそうだ。「屋台蔵」と言うのだそうである。上三之町界隈にあると,しっくり落ち着く意匠だが,両隣に今風の民家や事務所を従えていると,白壁の建物でも結構目立つものだ。
 高山祭は,春(4月)と秋(10月)に行われる。春は日枝神社の山王祭,秋は見学に訪れる屋台会館のある「櫻山八幡宮」の八幡祭とそれぞれ別のもので,総称して高山祭というらしい。巡業する山車も違うものなのだそうだ。

山車・保管庫1■ 屋台蔵

山車・保管庫2■ 屋台蔵2
 このような屋台蔵があちこちという感じであります。こちらにyahoo地図のリンクを用意しました。「●」マークに「○○台」と記載のあるのが屋台蔵です。

| 臥牛蝦夷日記 | 20:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
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